コロナの流行以来、
半年以上帰省していないばけネコです。
実家は、首都圏にあり、
我が家から1時間もあれば十分に帰れるところにあります。
まだまだ現役のばけネコ父さんは、
ほぼ完全テレワークなので、
父さん&母さんは実家の周辺だけで生活中。
都内(わが社?)は、
「もういつだれがかかってもおかしくない」
そんな状況なので、私もほぼふつうの生活をしてはいるのですが、
それでも自分の親世代の人たちには、
感染を広げたくない。
そんな思いで、ずっと実家にも帰らずに、
電話でコミュニケーションをとる日々。
そんな半年だったのですが、
その間、実家からお野菜や果物などなど、
食品が月に1回は届くようになりました。
最近では、クール便で、チーズやお肉、
お菓子なども届くように。
昨日も朝一番でそんなものがたくさんザクザク。
自分では買えないような高価な梨やマスカットまで。
父も母も、
「お母さんがそわそわしているから送った」
「お父さんがうるさいから急いで送った」
とお互いに、お互いのせい(?)にしつつ、
二人でいそいそと私のために荷物を送ってくれているんだな、
と思うと、本当に、何ともじんわりとくるものがあります。
「無理して送らなくても大丈夫だよ」
というと、
「食べさせてあげられるだけで、うれしいから」
と。
自分の親のそんな言葉に、
じーん、と来てしまいました。
まだまだ帰ることはできませんが、
私の仕事は、なんていったって食品関係もあるので、
仕事で仕入れた両親の知らないであろう食べ物をいくつか詰めて、
今度は私が両親にプレゼントを贈ろうと思います。
いっぱい集めて、突然送って、
びっくりさせたいな(*^^*)
そんな
お父さんお母さんありがとう、の巻でした。
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*ばけネコ*