最近、ちゃきちゃきと頑張っていたのですが、
わが強敵・PMSが帰ってまいりました…!
PMSについてあまり知らない方のために、公益社団法人日本産科婦人科学会さんのHPから簡単に解説を引用させていだきますと、、、
月経前、3~10日の間続く精神的あるいは身体的症状で、月経開始とともに軽快ないし消失するものをいいます。
(中略)
精神神経症状として情緒不安定、イライラ、抑うつ、不安、眠気、集中力の低下、睡眠障害、自律神経症状としてのぼせ、食欲不振・過食、めまい、倦怠感、身体的症状として腹痛、頭痛、腰痛、むくみ、お腹の張り、乳房の張りなどがあります。とくに精神状態が強い場合には、月経前不快気分障害(premenstrual dyspholic disorder : PMDD)の場合もあります。
要約すると、毎月の月経前に、心身共にひどい症状がでるひとがいる、と思っていただければ、いいのかな、と思います。
PMSの症状がないかたもいるそうなのですが、私のまわりの女性陣は、何かしらPMSの症状に苦しんでいて、漢方薬を飲んだり、ピルを飲んだりとして、何とか乗り切っているひとが多数です。
かくいう私も、PMSにひどく苦しめられてきたほうでして、むしろ私の人生における最強の敵はPMSともいえるほどで、これまではずっとちゃんと婦人科に通ってピルを飲んでいたのですが…
最近、すっかり忘れてました。
元気のなかったときには、PMSを打ち消す元気のなさだったので、たかだか生理前の数日間の不調など気にもならず(何せ毎日不調で…)、だったのですが。
昨日は、頭は痛いし、だるくて何もやりたくないし、ひどく鬱々とするしで、
「なぜ…また悪化…?がんばりすぎたのか…」
と悶々としてました。
が、冷静に、これは、PMSです。
ということで、気づいてみたら、「そっか」程度に思え始めました。
PMSすらも元気になった証拠なのか、と思うと何とも言い難いですが、気づけてよかったです。
しかし、、、改めてPMSの強敵ぶりに気づかされました。
PMSを知らない方には、「何を甘えているんだ」と思われるかもしれませんし、かくいう私の母もPMSや生理痛とは全く無縁だったこともあり(もしかすると、昔は認知されてすらいなかったのかもしれませんが。。)、「気の持ちようでしょ」くらいなことを言われてきたのですが、
一番近くの婦人科は、初老のおじいちゃん先生なのですが、引っ越してすぐにPMSの相談に行ったら、
「気にせずやりすごしなさい。そんなにひどいなら、うちじゃ手に負えないから精神科にいったほうが良い。」
と言われてしまって。。。
それ以来、電車で数駅の女医さんのところに通っているのですが、復帰に向けて、ちゃんとPMS対応もしようと思います。(今日が面接じゃなくてよかった~、、、)
生活の中でも色々とPMS緩和に効果のあるものがあるそうなので、体力回復作戦と合わせて、日々の生活にも導入したいです。
ということで、昨日は、引きこもりの矯正開始以降初!一歩の外にでなかったので、今日は2回外出しようと思います。
我ながら小さな小さな目標すぎて、びっくりですが、なんだって、小さいことをコツコツコツコツ、です!
今日もお天気はぐずついてますが、みなさま、平穏な一日になりますように。
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*ばけネコ*
*1:公益社団法人日本産科婦人科学会HPから引用