ばけネコ、人生奪還記。

休職上等!ばけネコがネコに戻る日まで。

サバティカル制度の必要性

今の自分の状況は何なのだろうか、を前向きにとらえてみました。

 

サバティカルです…!

 

サバティカルとは、、、、

 

長期間勤続者に対して付与され、少なくとも1か月以上、長い場合は1年間となることもある。6日間働いた後、7日目は安息日とする旧約聖書ラテン語 "sabbaticus" (安息日)に由来する。

伝統的には大学教員に多く採られている制度であって、研究休暇在外研究などの呼称もある。研究者、カトリックの聖職者やプロテスタント系の牧師、小説家、漫画家、音楽家、スポーツ選手などがしばしばサバティカルを使い、長期研究調査や執筆などの目標達成、あるいは休息する充電期間として用いる。

ワークライフバランス(仕事と生活の調和)の理念などを踏まえ、ヨーロッパを中心に企業でも取り入れるところが出てきている。例えばイギリスでは20%の企業にキャリア・ブレーク英語版制度があり、10%がその導入を検討しているとした調査結果もある。日本企業での導入例はまだ少ないが(日本での導入例としてはヤフー[3]などがある)、大学では「サバティカル研修」の名称で教員に対して本来の職場を離れての研究を認める規程を設ける例が増えている[4]

また企業の機密情報保護という観点から、欧米圏では特にエグゼクティブの転職の際に、旧在籍企業が一定の給与を保証した上で強制的に長期休暇を取らせることがある(これにより、企業側は休暇の間に情報漏れ対策の時間を稼ぐことができる[5])。この場合は(庭いじりぐらいしかやることがない、という揶揄も含めて)特にガーデニング休暇とも俗称される[6][7]

   ※Wikipediaより引用

 

そうです、充電期間です!

 

今のこの私の期間も、「仕事こそ、これ人生!」と働いてきた私の長期の充電期間と、最近とらえてます。勝手に。

 

 

ただ、実際休んでみて、思ったのですが、これまであまり興味のなかったITに興味を持ってみて、「これ職場でも役に立つのではないのかな」などの気づきを得ることもそれなりに多く。

(両親友だちその他もろもろの人に多大なる迷惑をかけ、通院その他により家計に負担をかけていることはさておきですが。)

 

 

学生時代からの友人等を見ていると、30代に入り、仕事に対する疲れというか、「生活のためだからさ…」的な諦め的な何かをもって、仕事をしている人もそれなりに多く、20代のころの「これをやりたいんです!」的なキラキラを失ってしまって、疲れてしまっているというか。

 

すごく勿体ないと思うんです、この状態。

本当は、もっとパワーのあるひとなのに、もう萎れる寸前。倒れる前に休んでね、としか私には言えないのですが。

 

そうした時に「病んでます、助けて…」って心療内科を頼るなんてことになる前に、1か月だけでも、1週間だけでも、サバティカルが取れたら、ずいぶん違う気がするのです。

 

 

もっとも、有給さえ取りにくい空気のある会社が多いことを考えると、サバティカルができたところで有名無実化するのかもしれませんが、それでも、社員をコマのように器用に使いこなすのが会社だとすれば、一人休んだところで困ることなんて、絶対にないと思うんです。

わが社、私が長らく休もうが、(人事担当が右往左往している以外は)一切関係なしに、通常運転ですし。(迷惑をかけたことはさておき。。)

 

働く人のゆとりが増えたらもっと豊かな社会になると思うのにな、と思ってしまう、のんきな半ニートなのでした。

 

 

今日も朝から、目覚めのヨガとともにお日様を浴びて、元気に生きていて、お花や、長年の同居人のハーブたちのお世話をしていたのですが、先日買ってきたお花のなかの、この白っぽい色の丸っこいの。(青丸で囲んだものです。)

 

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赤っぽく色づいてきていて、「この子、いったい何者なのだろう」と気になります。

花ではなくて実のように見えるのですが…今後の変化が気になります!

 

今日も、急がず、でも休まず、ぼちぼちがんばります。

 

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*ばけネコ*