梅ボーイズさんとの出会い、きっかけは、たまたまヤフーのオススメとして出ていたクラウドファンディングの記事でした。
ごくごく簡単に記事の内容を書きますと、和歌山県の梅農家出身の北海道にいる学生さんが、
梅干しのおいしさを広めるための日本一周の旅をする、
梅干しとかを御礼に下さる代わりに、出資をしてください、
というものでした。
*ご参考*
自分より年下で学生の彼らが、こうやって活動されていることに、純粋にすごいなぁって思って、私は梅が大好きということもあって、ふるさと納税のような気持ちで、ぽちっと出資したのです。
その後もFacebookの記事などは定期的にチェックしていて、「がんばれがんばれ!」と思っていたのですが、梅干をいただけるということは、完全に、忘れておりまして。
朝から「ピンポーーーン」とインターフォンが鳴ったのですが、この日、我が家のインターフォンが鳴る予定はなく。
(基本的には、想定外のインターフォンが鳴ることがないのが一人暮らしの私の生活なのです。。。)
カメラ付きオートロックマンションではあるものの、以前、インターフォンが鳴ったときに、よく知らない人ながらも出てみたら、
「あなたは神を信じますか。」
と突然言われたこともあり、知らない人影であった場合には、絶対に出ないようにしているので、この日も、当然、スルー。
しかし、私の命綱・牛乳を切らしてしまったこともあり、観念して外出して、帰りにマンションのポストに寄ってみたら、宅配ボックスに荷物が届いていて、梅ボーイズさんからの梅干等だったのです。
うれしくてうれしくて、すぐに開けたのですが、緩衝材も含めて、梅カラーで、その心遣いにも、心がわくわく。
届けていただいたのは、この暑い季節にぴーったりな梅びしおに梅塩(うめしお)、そして、梅干しです。
これは、おなかの空いている今、食べなくてどうする!と梅干しをいただいたのですが、「甘くない」というパッケージの言葉どおり、甘くない、まじりっけのない無添加の味で、梅の果肉がびっくりするくらい肉厚でふーっくらとしていました!
祖母が昔つけてくれていた梅干の味を思い出しつつ、思わず、くぅ~~~、と幸せな悶絶の声を上げてしまいました😊
これまでも、そして今も、日々の生活の彩の大部分が「食」で支えられている私にとっては、食べることって、本当に幸せで、ありがたいことです。
梅ボーイズさんが活動をはじめたきっかけには、農家さんのモチベーションの低下(=消費者の声が聞こえない)という現状を何とかしたい、という思いもあったそうなのですが、この「食」の幸せがいつまでも続くように、一生懸命作ってくださっているかたとの交流の機会があったら、「おいしかったです」を伝えられるようになりたいな、と思います。
…今日の夜は、梅三昧します。( *´艸`)
ランキングに参加しています。クリックしていただけたら嬉しいです。
*ばけネコ*