またもや久々投稿になってしまいましたが、
のんびり関西方面に旅に出てました!
今回の旅の目的…
それは、食い気でもなんでもなく、
社会復帰に向けて、厄と悪縁にさよならするため…!
ってことで、まずは、(思い付きで)比叡山に行ってまいりました。
わたくし、難しいことはあんまり考えたくないほうなので、
とりあえず、京都市内に宿をとり、「比叡山に行こう」といってきました。
京都市内から比叡山への行き方としては、バスか電車(+ケーブルカー&ロープウェイ)などがあります。
ただ、山頂までの直行バスは、午前中2本程度しかなさそうだったので、朝はのんびり行きたい私は、電車をチョイス。
往復の電車(+ケーブルカー&ロープウェイ)と拝観料等がセットになった2400円の「比叡山・延暦寺散策チケット」を利用。
山頂駅まではどのくらいかかるんだろう、と思っていたらが、1時間もかからずに到着しました。
こんな感じで、京都市内を臨みつつ、高所恐怖症に耐えつつ、登っていきました。
涼しくてすがすがしい秋の天気にワクワクが募ります!
が。ここでびっくり。
例えば、京都市内で「〇〇寺に行く」といえば、
駅に到着 = 〇〇寺に到着
だと思っていたので、
と思っていたら、山頂に、それっぽいものが、ない。
今更のように、駅でもらったパンフレット等を確認したところ、以下のとおり、比叡山には「延暦寺」という1つの建物があるわけではないそうなのです。
「延暦寺」とは、比叡山の山内にある1700ヘクタールの境内地に点在する約100ほどの堂宇の総称です。延暦寺という一棟の建造物があるわけではありません。
山内を地域別に、東を「東塔(とうどう)」、西を「西塔(さいとう)」、北を「横川(よかわ)」の三つに区分しています。これを三塔と言い、それぞれに本堂があります。*1
山頂駅について、そこから、山道をずんずん進んだり、バスに乗ったりして、お堂のあるエリアに移動する必要があるのです。
ということで、横川は地図で見たらだいぶ遠かったので、
山頂→西塔→東塔→山頂に戻る
というルートで、山道をずんずん歩いたりしつつ、行ってまいりました。
途中こんな景色が見られたり。
ながーい階段に圧倒されたり。
どんだけ急傾斜なんですか⁉という階段にも圧倒されたり。
東塔エリアからは琵琶湖も見ることができたり。
途中の建物の写真が全然ありませんが…
ちゃんと入って、護摩木に願いを書いたり、開運の鐘を突いたりしながら、山頂までちゃんと戻ってまいりました。
出町柳を出発したのは10時頃で、戻ってきたのは16時すぎ。
途中、本当は、東塔エリアにある比叡山会館でお昼を食べる予定だったのですが、こちら、ラストオーダーが13時半だったので、本当にギリギリ間に合わず。
同じ会館内のカフェで軽くホットケーキとコーヒーだけで空腹をしのいだこともあり、京都市内に戻った時には、おなかペコペコでした。
山道も含めて3万歩も歩いたので、夜ごはんがとってもおいしかったです。
紅葉にはまだ早すぎるな、という感じではありましたが、京都市内も含めて、湿度がずいぶん低くなっていて、快適な気候で。
京都市内も、イベント等もあまりないため、そこまで極端に混んではいませんでしたし、京都&比叡山観光にはぴったりだな、と思いました。
しっかり運動もしましたし、
これで私の厄もだいぶ減ったに違いない
と、勝手に確信したばけネコなのでした。
夏の終わりの比叡山、おすすめでーす(*^^*)
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*ばけネコ*