さてさて、昨日に引き続き、厄と悪縁、断ち切りの旅。
京都市内で縁切り(&縁結び)と言えば、、、
安井金比羅宮が京都最強らしいという情報を耳にしまして、安井金比羅宮のある東山エリアに行ってまいりました!
目的地は安井金比羅宮だったのですが、場所がなかなかわかりにくそう。
ということで、四条通から花見小路をひたすら下り、まずは分かりやすい場所にある建仁寺にお邪魔。
こちらの建仁寺、日本史の教科書では何度か名前を観たことがあり、
・ (建長寺と名前が似ているし)お金持ちそう
・風神雷神図屛風がある(これは本当です!)
という、ざっくりとしたイメージしかなかったのですが…
拝観させていただいて、四条通や祇園からもすぐという街中(?)にありながら、何とも言えない優雅さ。
広々とした廊下に、襖絵や屏風絵の数々。
そして、キレイに手入れの行き届いた庭園。
拝観しているひとはそれなりにたくさんいるのに、それをあまり感じさせない空気。
秋の軽やかな空気もあってか、不思議と心が洗われました。
東山エリアは、清水寺や高台寺くらいしか拝観したことがなかったのですが、建仁寺、いってみてよかったです。
そして、建仁寺からさらに南に下って、少し東のほうにいくと、安井金比羅宮に到着です。
安井金比羅宮には、「縁切り縁結び碑」という、真ん中に円形の穴のある巨石があり、願い(縁切り・縁結び)を書いたお札をもってその穴をとおり抜けたあとで、張り付けると良いそうなのです。
人間関係だけではなく、病気などとの縁を切りたい場合には、そういった願いを書いてもOKとのこと。
信心深いほうではないのですが、何となく、写真を撮ることははばかられたので、写真は、公式HP等でご参照ください。
こんな感じで、参拝の仕方は、HPにも書いてあります。
1.まず御本殿に御参拝下さい。
2.次に「形代」(身代わりのおふだ)に願い事を書きます
形代は碑の左側の台にご用意してあります。100円以上のお志を賽銭箱にお納めの上お取りください。
3.形代を持って、願い事を念じながら碑の表から裏へくぐる
4.同じく形代を持って願い事を念じながら碑の裏から表へくぐる
5.最後に形代を碑に貼ります
碑のどこでもお好きなところにお貼り下さい。
この縁切り縁結び碑、本当にすごく人気なようで、平日の午前中にも関わらず、常に5~10人ほどの人が並んでいました。
四つ這いになって一人ずつ順番にこの碑の穴をとおって往復するため、自分の通っているちょっと不格好な姿は、並んでいるみなさまに晒すことになります。
が、ちゃんと、HPにも載っていたお作法にならって、願い事も書いて、碑をくぐって、ペタッと張ってまいりました!
穴が思っていたよりは小さかったうえに、みなさんに見つめられている、という恥ずかしさ&焦りのようなものもあって、結構必死ではありましたが、
これで健康面も含めて、私は完璧です…!( *´艸`)
参拝し終わったら、すぐ近くのわたあめ屋さんで、ちょっとつまみ食い。
梅干味のわたあめです、顔の2倍くらいのサイズでした。(笑)
そして、さらに南に下って五条まで出て、予約していた半兵衛麩の茶房にもお邪魔しました。
この写真のお料理のほかに、くみ上げ湯葉や生麩を揚げたものなど、大好きなお麩と湯葉をたんまりといただき、おなかも大満足(*^^*)
悪縁を切って、おいしいものを食べて、、、
この私、しばらくは本当に健康で素敵な生活を送れること間違いなしです。
強く強く、確信してます。
と、本当に、何だかとっても、しあわせになりました♬
このほかにも、かき氷を食べたり、京都御所や寺町通を散策したり、5日ほど京都市内に滞在していたのですが、夏の終わり&秋の手前の京都は、気候も過ごしやすくて、どこもそこまで極端に混んではいなくて、本当によかったです。
普段混雑した京都にばかり行っていたので、9月末の京都は、ゆっくりするには過ごしやすくていいかもしれない、と思いました。
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*ばけネコ*