夏バテで食欲が・・・となりかかっていたのですが、
夏バテ対策の漢方薬を追加で飲み始めてから、今度は爆食が止まりません。
(その結果、昨日・一昨日と、見事におなかを壊してました;;)
ほかのブロガーさんの婚活ブログを読むのも、実は好きなのですが、今日は、読んでいて、自分が婚約してた頃とかのことを思い出しました。
30数年生きているこのばけネコ、一度、20代後半のときに、婚約してたことがあるのです。
(今となっては信じられません。20代後半マジックだったと思ってます。)
学生時代からずっと付き合っていた相手で、知り合ってから10年近くになるタイミングで、相手の海外転勤が決まり、まずはいったん婚約、と。
海外生活の基盤が整って、落ち着いたら、結婚しましょ、と。
そして、年に数回しか会えず、テレビ電話等をし続ける生活をしておりまして。
はじめは、絶対に仕事辞められないから、このタイミングでは一緒に行けないし、今すぐは結婚できない、と思っていたのです。
が、そういう生活を1年ちょっとしていたら、隣にいてくれなくて、時差もひどい生活がとっても辛くなり、もう仕事は私が諦めるから結婚しよう、という話になり、いざ結婚に向けて準備をば…!
となった段階で、彼、なんか顔色が悪いというか、浮かない。
「どうしたの?」と聞いたところ、
「ごめん、結婚する前に言わなきゃいけないことがある。現地で、浮気してた。」
と。
…血の気がさーーーーーーっと引きました。
こんだけ頑張ってコミュニケーション取ったりしてて、えぇ?!
お互いの両親にも挨拶済ませたんじゃなかったっけ?!
というか、あなた誰?!私の知ってるひとじゃないよね?!と。
そして、見事に、号泣&数時間の大喧嘩というTHE 修羅場を迎え、その次の瞬間、彼の口から出た言葉が、
「だって、もっと美人と付き合いたかったんだもん」
と。
はぁ!?!?ですね。
あんた、私の顔、何年も知って付き合ってて、言い訳するとこそこなの?!と。
その修羅場は何とかいったんは乗り越えて、再び結婚に向けて準備…となったのですが、心の中に何かしらのわだかまりというか、もやっとは消えず。
「このひとと一緒で、本当に幸せになれるのかな。幸せなのかな。」という思いも消えず。。。
その後、もう一度、別件でケンカをしたときに、何かがお互いの中でぷつんと切れてしまって、話し合って、そのまま結婚するのをやめることにしたのです。
自分で決めたことなのに、ほんと、ひどく泣きました。
瞼はらしたまま職場に行って、「あ、すみません、花粉症です~」って、なんともしょうもない言い訳してました。(お恥ずかしい。)
それに、その後も、「私、美人じゃないし、いいんだ」と容姿のことも少なからず気にしていたのですが、、、
ある日、職場で先輩から、「飲み会に行ったら後輩のAさんが、ばけのことほめてたよ。いつも忙しいのに笑顔で優しくて素敵だって」と言ってもらえて。
他の先輩や上司からも、「ばけちゃんは、ほんといつもにこやかで明るくていいね」と言ってもらえて。
そっか、美人じゃなくても、笑顔でいれば「素敵なひと」にはなれるんだ!と、私にはすごく自信になりました。
もともと笑っていることは好きなのですが、それ以来、笑顔の素敵な人でいること、が自分のなかでの一つの目標というか、望む生き方のようなものになっているのです。
…ということで、世の婚活女性のみなさん、
長年付き合ってて、結婚しようとしてた相手ですら、「美人じゃない」とかひどいことを軽~くいうくらいなんですから、知り合って幾ばくも無いひととかに容姿のことを言われたって、そんなことで自分のこと否定しないでほしいです😥
どんなメイクよりも笑顔があれば、すぐに素敵なひとになれますし、素敵な人って、もともとの見た目が美人とかイケメンとかの問題じゃないと思うのです。
そんな、容姿のことしか見られない程度の人の隣にずっといる人生になんて幸せじゃないと思います、本当に。そんなひと願い下げですよ。
と、思いました。。。
(上から目線のように感じられてしまったら悲しいのですが、辛いお気持ちが、本当に、痛いほどによくよくわかるのです。。。そして、よくわかるがゆえに、かつて「美人じゃない」と言われたことを思い出して、上記のように思うことで、自分のことも励ましたくなった次第です。。)
ちなみに、その結婚をやめた相手からは、つい先日も、「元気にしてる?」的なメッセージが来ましたが、私、過去に興味はないんです。
ということで、自称、美人で素敵な私は、無視一択です。
(ちょっとすっきりしたのですが、性格悪いですかね…?苦笑)
みなさん(注:私を含む。)が素敵なかたと出会えますように、と思いながら、心と身体のデトックスをしようと誓うばけネコなのでした。
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*ばけネコ*