Ugly Bettyというアメリカのドラマをご存知ですか?
NYの下町(?)育ちで、ファッションにまるで興味のない、矯正器具をつけてもじゃもじゃ眉毛のメキシコ系アメリカ人の”Ugly”なベティという女の子が、NYの有名ファッション誌MODEの編集長のアシスタントとして奮闘するドラマです。
日本でも、かつてBSで放送されていたことがあり、私はそのときから観ていたのですが、働き出してから全4シーズンのDVDボックスも買いそろえるほどの大ファンです。
Bettyは、「見た目がすべて」のファッション業界で、はじめは見た目だけでひどく馬鹿にされて、退職するよう仕向けようとさえされるのです。
しかし、持ち前のポジティブさと人柄の良さで、味方や友だちを増やしていき、最終的には、「自分の雑誌を持ちたい」という夢に向けて、一歩進みだしていくのです。
(そのほかにも、家族愛等、いろいろな要素はありますが、思い切って割愛!)
最近、Netflixで見ていた別の海外ドラマの続きがHuluならある、ということでHuluへの乗り換えをして、そのHuluでオススメとしてUgly Bettyが出ていたので、数か月ぶりにみてみた、という感じなのですが、、、
やっぱりBettyが大好きです。
私の個人的な意見なのですが、ひとは、自分の信じていないことは絶対に達成できないと思うのです。信じてないから、どこか全力で頑張ることを自分でセーブしてしまうと思うのです。
でも、一方で、自分が心から信じていることは、自分を疑わずに、信じて何かしら続けていれば必ず叶うとも思っています。
だから、不安に思ったときには、周りのひとが何と言おうと、「自分は絶対できる」と自分で自分を信じてあげること、がすごく大事だと思っています。
(もっとも、つい先日までの私は、そもそも生きる必要性すら信じられなかったので、ここ最近の私の場合は、まず生きる必要性を考えることをやめられるまでに回復する必要はありましたが…。)
Bettyは、まさにそういう生き方をしていて、ときに自信をなくして迷子になりそうになりつつも、自分の信じた道を切り開いていくのです。
他のひとにどんなに馬鹿にされようとも。
Bettyが実家を出ていく最終回には、私自身が実家をでたときのことを思い出したりして、何度観てもBettyの家族と一緒に号泣してしまいます。
目標ややりたいことは日々変わっていくかもしれません。
でも、その場その場で、内省して、「自分はどこに向かっていきたいのか」をきちんと見極めて、そう思った自分に素直でありたい、と久々に思いました。
ちなみに、私はこちらのDVDコレクション全て持っています。
しかし、(実は何回も観すぎていてほぼセリフも暗記していることもあって)英語の勉強を兼ねて、英語音声・英語字幕でかけ流し続ける、ということをやっているのですが、2話ずつしか入っていないため、DVDの入れ替えが若干面倒です。
ということで、勝手に次の回をどんどん再生し続けてくれるHuluを使ってしばらくは視聴し続けようと思います。
…まったくの余談ですが、私はTOEICのリスニングなら満点をとれるのですが、ドラマの英語は単語単位でしか聞き取れません。そのため、就活とかでTOEICの点数を書かせることって、英語能力をはかるうえで意味あるのかなぁ…といつもすごーく思います。。。(苦笑)
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*ばけネコ*