体調を崩す前から出不精だった私。
体調を崩してからは、ひとと話したり会ったりするのがつらくて、出不精度合いがさらにひどくなっておりまして。
そんなこともあってか、心配した友人や家族は、
「ばけネコちゃん、旅行にでも行かない?」
「ごはんに行こうよ、元気なときがあったら急でもいいから連絡してね」
と優しい声をかけてくれるのですが、それでもなかなか気持ちが…となってしまっていて、本当になかなか出かける気にならず、ごにょごにょごにょごにょ…と断り続けること数知れず。。。
と、相変わらずそんな日々を過ごしつつ、ぼんやりしたり、本を読んだり、寝たり…としていたのですが、昨日は夕方に「近くの神社におみくじを引きに行こう」と、突然目が覚めまして。
1駅分くらいの距離があるため、ちょっとしたお散歩になります。
でも、なぜか、今日行かないと、と思ったのです。
歩くこと数十分、お財布に5円玉も発見して、お参りを済ませて、いそいそとおみくじへ。
私は左利きなのですが、いつもは左手を入れて、一番初めに手のひらにふれたおみくじをひくことにしています。
しかし、昨日は、なぜか、左手の差し指にふれたおみくじが、絶対に私を呼んでいる、と思ったのです。
全てうまくいくと書いてあるはずだから、これから私がやろうとしていることについて背中を押してほしくいという気持ちもあって、絶対にこのおみくじを引こう、と思ったのです。
そして、開いてみたら…
本当に大吉ではないですか…!(しかも第1番、と!はじめてひきました!)
私は、占いって、あんまり信じていないんです。
でも、それでも、自信が持ちきれなかったり、あるいは、背中を押してほしかったりするときがあります。
そういうときに、おみくじを引くのです。
(3股男と付き合っていたときには、いつ何時おみくじを引いても凶とかでしたし、おみくじは私の中で何かしらの絶対的な地位に君臨しているとすら思えている時点で、大の占い好きと言えるかもしれませんが。)
占いもスピリチュアルなものも、あまりよくわかりませんし、そういう人知を超えたものもあるのかもしれませんが、、、
いずれにしましても!
私は、神さまに呼ばれて背中をぐいっと押してもらえて、ぐぐぐーっと勇気が出たので、すべて良し、です😊
久しぶりにいつもよりほんのちょっと遠くまで出てみたら、梅の実も青々と膨らみ始めていたりと、いつのまにか、すがすがしい初夏の陽気になっていたんですね。
私も、一歩ずつ、進んでいけたらいいな、と思いました。
(まずは物理的に外にでることから…。)
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*ばけネコ*